あつた蓬莱軒でいただくひつまぶしは芸術もの
あつた蓬莱軒 本店
鰻はまだまだ高価ですが、たまには食べたくなりますよね。そこで名古屋ではひつまぶしをいただいてきました。
場所は、地下鉄「伝馬町」駅4番出口より徒歩10分。
初っ端から豆知識。
諸説ありますが、ここ、あつた蓬莱軒は「ひつまぶし」発祥の店とも言われています。
まず、なぜうなぎは細かく刻まれているのか?
これは、大人数で食べる際、簡単に取り分けて、よそうことが出来るから。
ひつまぶしの『ひつ』って?
お櫃の『ひつ』なんです。
以前、この「ひつまぶし」は出前でよく食べられていました。その為、昔は瀬戸ものだった為、器の上げ下げで割れていたそうな。そこでお櫃にしたと言うお話。ってことは、瀬戸ものの頃は、違う名前だったのかしら…
さて、お店に来たところ・・・さすがに人気のお店。多くの人の群れ。
こちらのお店、2022年食べログの百名店に選出されているんです。
記帳すると番号札を渡され、大まかな時間を教えてくれます。おかげで観光に出かけられます。
1時間近くあるので、熱田神社に出かけてきました。
(神社に行く人、多いみたい)
お店は緑が多くまさに日本の庭園って感じです。
お店の中も思っていたより広いです。
いただく料理は勿論、ひつまぶし。
蓋を開けると、一面に広がるうなぎの身。そしてあたりを包むタレの香り。
楽しみ方は、個人のお好みでと言ったところでしょうが、まずはそのままいただきます。
皮はパリッと焼きあがっており、身はふわっと柔らかい。
味はしっかりとついており、この濃いめの味がたまらない。
次の一杯は、刻み海苔と薬味のネギとわさびで楽しみます。
香ばしいタレの香り、焦げたタレの甘味と苦みを楽しみながら、少し感じるワサビが心地よい。
そして次の一杯はだし汁をかけていただきます。
さらさらと口の中にご飯が運ばれ、何とぜいたくなことでしょう!!
さて、もう一杯はお好きな食べ方で。
わたしは、やはりそのままで香りとうなぎの旨味をしっかりと楽しみます。
さすがにお腹はもういっぱい。
大満足のお店でした。
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