池袋で本格四川を堪能する
魚火鍋 唇辣道 池袋店
「本格」と書いていますが私、四川に行ったことがない(笑)
でも、わざわざ本格と書いたのは、私たち以外はみんな、中国の方でした。
つまり本場をよく知る人が集っているお店は間違いないかと。
メニューはタブレット。
最近このタイプ増えましたよね。自分のスマホからアクセスして注文というパターンもありますが、
以前言ったお店では、アクセスの説明が中国語で書かれており、読めず大変でした。
店内は明るい感じ。清潔さは勿論、こちらの気持ちも向上しますよね。
火鍋を出すお店なので赤が基調というパターンもあるでしょうが、
赤だと、食欲増進と闘争心も増しちゃいます。
・酸菜魚鍋（1－2人前）…4980円
酸菜鍋（すんさいなべ）は、中国料理の一つであり、主に四川料理や重慶料理で人気のある鍋料理です。
酸菜鍋は、酸菜（すんさい）と呼ばれる発酵野菜をベースにしたスープで、唐辛子・花椒・菊など
さまざまな具材を入れて調理されます。
今日の酸菜は高菜。白身魚はスズキです。
辛さが選べたのですが、「小辛」はちょっと辛い！！。最初はいいのですが、途中から口から火が出そう。
唐辛子の辛さもあるでしょうが、花椒がよく効いていて、ピリピリ感がものすごい。
白身魚はやわらかで、口に入れると身がほぐれます。
骨付きの身もありますが、それは魚ですから当然のこと。
身と骨の別れはいいので、安心して食べられます。
油揚げと大根、エノキも入っており、油揚げが入っているのって、日本人向けのアレンジかもしれませんね。
ここまで辛いと、さぞ、アルコールも進むことだろうと思いますよね。
確かに、ビール片手に、火照る口の中の消火をしながら食べましたが、
鍋の量が多く、庶民の私は残すわけにいかないと、必死に鍋に食らいつき、ビールを飲んでいる場合じゃありませんでした。(笑)
店員さんの対応も申し分なく、わかりやすい日本語で対応してくれました。
これで毛食べて、飲んで一人5,000円もしないのはお安いと思います。
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