祭り屋台の焼きそば手配は私に任せて

おいしいお店、料理、情報を皆さんにこっそり教えちゃいます

東京 大手町〉A5ランクの松坂牛、凄腕のシェフ、焼き加減を見るプロ が揃った焼肉屋さん

こっそり教えるおいしいお店。f:id:YellowOrange:20190614162803j:image

ふらっと立ち寄って感じが良かったお店、おいしかった料理を中心にご案内。そして、ワインがたらふく飲めて、安くて、満足できるお店もご紹介。通販で買えるワインだってご紹介。さて今日、こっそり教えるおいしいお店は・・・

 

本日紹介するのお店は、東京のオフィス街のど真ん中、
大手町にあるお店です。

神戸牛焼肉&生タン料理 舌賛
050-5596-6076
東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイス ウエストタワー 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13228213/

お店の名前に「神戸牛」とあります!めったに食べない高級肉に心躍ります。

文章が長くなりそうなので、先に感想を書いちゃいます。

「すばらしい」の一言に尽きます。 
全てのお肉がおいしい!お肉は柔らかく、そしてジューシー! 本当にどのお肉もレベルが高すぎ!
神戸牛ってこんなにおいしいんだと感嘆しっぱなしです。

そして、接客も「完璧なおもてなし」と言う表現がぴったり。
彼氏・彼女、御取引先様と言ったような「大切な人」とのひと時を過ごしてもらいたい場所です。

さて、
大手町は地下でJR東京駅とつながっているのはご存知の通り。
このお店の入る、「大手町プレイス ウエストタワー」の近くまで
地下を通って行けるんですが、地図アプリの現在位置精度が悪く、
土地不案内の方は、早めに地上に上がられることをお奨めします。
(私は案の定、迷いました)

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お店は広いです!
そして緑が多く配置され、心和む店構えです。
暖簾が日本的な印象を加えてくれています。
やはり、大手町・丸の内辺りでは海外からの出張者も多いことでしょうから、
外国の方にとって極めて良い印象だと思います。

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通されたテーブルは4人でもゆったり座れる個室席。
早い時間だったので、窓から明かりがこぼれ、開放感のある部屋です。
障子を閉めれば完璧な個室となりますので、
他の来客と目が合って気まずいなんてことにはなりません。

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まずはビール(プレモル 680円)からいただきます。
適度に冷やされ、クリーミーな泡でおいしゅうございました。

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担当いただいた店員さんに、お薦めを伺うと、
「和牛タンの握り(500円)」「和牛ヒレの炙り握り(750円)」を勧められましたので、
早速注文。
是非、写真をご覧くださいね。
左がタン、右がヒレです。
ひぇーーーーーっ。しょっぱなから贅沢の極み!!
タンの上に乗せられているのは「キャビア」「 金箔」です。
キャビアに塩味が付いているので、このままいただきます。
ぬぉーーーーーー!舌の持つ弾力性が心地よく伝わってきます。
薄っぺらなタンではなく、思っていたより厚みがあり、
この一握りだけで幸せを噛みしめられます。(噛んでいるのはタンですが)

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そして、もう一つの握りヒレ
こちらの上には「塩麹」「金箔」が乗せてあり、やはり、何もつけずそのままいただきます。
キターーーーーーっ! なんという柔らかさなんでしょう。
お肉であることを忘れてしまいそうです。
口の中で溶けてなくなってしまっているんではないかと思われるほどです。
塩麹がお肉によくマッチして心地よい塩味が口に広がり、
さすがA5ランクの神戸牛。
こんなおいしいお肉料理があったんだと感嘆しきり。

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しょっぱなから、お薦めの一品です。
ぜひ、来店された際は忘れずにご注文を。

ここから先のお肉にも期待が広がります。

そうだ、焼肉と言えばついついお肉をがっついて食べてしまいそうですから、
しっかり野菜もとっておこうとメニューから、
「山葵香る和風サラダ(780円)」をチョイス。
こちらのお店では一つのサラダを取り分けた状態で運んでくれます。
ありがたやー。
で、2つに分けて届いたお皿が、てんこ盛りのサラダ。
間違えて2つ注文しちゃったかと確認したほど。
この倍の量で一皿750円は安すぎるボリューム。
紅ダイコン、玉ねぎ、レタス・・・他の野菜も新鮮でシャキシャキでしています。
テッペンの鰹節・青のりもたっぷりです。
注意して下さい。くしゃみをするとまき散らしてしまいますよ。

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そして、続いての注文は、メニューを見たとき度肝を抜かされた、
「一頭舟盛り(10,500円)」を注文。
すごいんです!!
舟の上に所狭しと見るからに上質なお肉が整列しているんです。
しかも、ドライアイスが添えられているので、
幻想的な雰囲気も醸し出されて、盛り上がること必至です。
接待、デートで注文すれば、歓喜の声が響き渡ることでしょう。

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舟に乗せられたお肉は
ザブトン
フィレ

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くり
ガリ
特製カルビ

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らんぷ
サーロイン
特製タン塩
の8種類。

いずれのお肉も1頭から多くの肉が取れない希少部位。

まずは、タンからいただきます。
店員さんが焼いてくれました。食べごろを見極めて提供してくれるので、
間違いはないですよね。
まずは、牛脂でなく、レモンカルチェを網に押し当て、レモン汁をなじませます。
ほうっ!なるほど!!
そして、丁寧に網に乗せささっと焼き上げてくれます。
おいしーーーーい。プロに焼いてもらったおかげもあるのでしょうが、
先ほどの握りで味わったタンとはひと味違い、
表面の焼き上げられた仕上がりと中の柔らかな肉質が
何とも言えないコントラストを作っています。すばらしいです。

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そして、サーロイン、ランプを私たちで焼いていただきました。
これまた、柔らかくて肉汁が口から溢れそうです。

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お肉を堪能し始めると飲み物も楽しもうと、ビールからハウスワインに変更。
ハウスワイン(セニュリオ・デ・オルガスの赤;500円)をいただきます。
木イチゴのような果実を感じられるスペインのスパイシーなワインです。
ジューシーなお肉とも相性が良かったです。

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「くり」 と 「ざぶとん」 は炙りのお肉です。
薄く切られており、焼くのにも技術が要求されそうです。
焦げ付かせて網にでもくっつくようであれば最悪です。
そのため、店員さんが丁寧にそして素早く焼き上げてくれます。

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「くり」と「ざぶとん」まさに炙るように焼かれ、余分な脂がおとされ、
そして、この炙りのお肉は特製ダレでなく「ダシ」でいただきます。
さっぱりした中にもしっかりとした肉を感じられ、
味わったことのない至福の世界がここにあります。
このダシは、新鮮なあさりと日高昆布から抽出されたものなのですが、
ものすごくおいしい。
お肉をいただいた後のダシをスープのように飲み干してしまいました。
手がかかっている事がよくわかる特製ダシです。

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赤ワインがおいしかったので、(ハウスワインの)白も注文。
柑橘系果実の爽やかな香りを感じるワインです。
さっぱりしていておいしいです。

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だいぶお腹もいっぱいになってきましたが、
おいしいお肉を提供してくれるのでまだまだ食べれそうです。
そこで、炙りシャトーブリアン(1,750円)を注文。

あららっ、さっき炙り用のダシがあまりにおいしく飲み干してたのを忘れてました。
ダシのお代わりをお願いした次第(笑)
と言っても、お店ではすでに新しく用意してくれていました。

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こちらも、慎重でいて、素早く、的確に店員さんが焼いてくれます。
なんてジューシーなんでしょう。
今日、何回目の幸せ感を味わったことでしょうか。

メニューを見ると魅惑のお肉「シルクレバー 980円」を発見。
お肉最後の〆に注文しました。
美しい赤みがかった茶色。全く臭みがなく、新鮮そのものです。
すこし炙って、ごま油の専用たれに浸けていただきます。

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表現できない程のやわらかな食感。そして味。
これまたすごいです!

〆は、「信州日本蕎麦」と「ゆず塩タン麺」

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ゆず塩タン麺はさっぱりしていてお薦めです。口の中の脂をさっぱりと変えて行ってくれます。
勿論、信州そばもおいしいです。そばは信州より取り寄せているらしいですから、本場の味です。

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おいしさの余韻に浸っていると、デザートのサービスをいただきました。
これら高級アイスクリームから、一人おひとつどうぞとの事。
私はマカデミアナッツを選択。甘くておいしかったです。

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こちらのお店での「おもてなし」は一味違います!
焼きの難しいお肉は店員さんが頃合いを見て焼いてくれますし、
頻繁に網交換をしてくれます。それは他の店の回数の比ではありません。
そのおかげか、お肉が網に焦げ付いてしまうことなく、全ておいしくいただけました。

肉本来の質もとびっきり良いことと思いますが、肉の切り方ひとつで味も変わってしまうと聞きます。
こちらのお店は、お肉、包丁の腕前、店員さんの極められた焼き方 これらすべてそろっていておいしいんでしょうね。
お奨めのお店です。

ごちそうさま。

 

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