東京 赤坂〉久しぶりの焼肉。でも牛が松坂牛なので会話もそっちのけ(笑)
こっそり教えるおいしいお店。
ふらっと立ち寄って感じが良かったお店、おいしかった料理を中心にご案内。そして、ワインがたらふく飲めて、安くて、満足できるお店もご紹介。通販で買えるワインだってご紹介。さて今日、こっそり教えるおいしいお店は・・・
赤坂での所用を済ませて、今日は旧友との外食を楽しむ日。仲間の一人が東京を離れる事になったので、ささやかな送別会として今日は焼肉屋さんを予約。
でも、松阪牛の焼肉と聞いて、昼間から仕事もうわの空というのが実情。（笑）
お店は赤坂見附からすぐ。アクセスは非常に良い。歩いていると和牛一頭流という文字が目に飛び込んでくる。一頭買いなので希少部位も手に入るって事ですね。
入口で手を除菌して、店員さんによる体温確認、そして、席に案内してもらいます。コロナ対策は重要ですよね。
今日の予約コースは、
至福の松阪コース￥10,500円。
今なら9,000円で予約できるんです。HPは4人前からとなってましたが、伺うと2人から予約できるようです。そして、これに飲み放題2,000円を付けておきました。飲み放題のメニューも充実しており、心ゆくまで飲めます(笑)
乾杯はビールはプレミアムモルツの生、ジムビームハイボール、瀬戸田レモンサワー。レモンサワーって焼肉とベストコンビ。酸味がお肉の脂を分解してくれると感じてます。瀬戸田は広島県南部にある小さな島。ここのところレモンのブランド産地として有名になってますよね。一度行ってみたいです。
お通し
ナムルの三種盛り。
箸休め的な位置づけですが、ダイコン、白菜ともによく漬かっており味に深みがあります。
焼き物の前に出てきたのは、刺身の三種盛り。
センマイ、ユッケ、肉寿司です。
センマイの食感 、タレのしみこむユッケの味、そして柔らかな霜降り肉の寿司、んーーーーん。たまりません。お昼から心待ちにしていたことは正解の様です。
マッコリ
友人の提案でマッコリを飲んでみることに。焼肉のメッカの韓国で好まれている飲み物だけあって、肉に合いますよね。
シーザーサラダ
どうしても肉に目が行ってしまいますので、ここで野菜のが登場するのはありがたい。
シャキシャキした野菜、フレッシュなサラダがいいですね。
ここから、焼きが始まりまーーーーす。
シルクレバー
そして・・・レバー！すばらしい。少しだけ炙るように網に置き、さっと引き上げいただきます。柔らかな食感が口の中を至福の時に変えてゆきます。
続いて運ばれてきたお肉たちの霜降り加減の美しいこと。
サーロイン・上タン塩・特選ハラミ。
サーロインなんて焼いてるそばからよだれが出そうです。
一口噛むと口の中に肉汁があふれ出します。予想通りの柔らかさ。赤身と脂のバランスが絶妙。
特選ハラミも素晴らしい！肉の旨みを堪能できます。
カッパハイとシークワーサーサワー
カッパハイって初めてメニューで見たドリンクです。注文してみたら予想を裏切らず本当にキュウリが入っていました。でも、飲んでみると「いけます」！
キュウリが焼酎を邪魔することなく、しかも、メロンを思わせる清涼感(笑)を感じます。
芯しんとみすじ
みすじ
面積大き目で薄く切られたお肉。薄いお肉は焼きすぎないよう慎重に見張ります。
ここぞと思った瞬間網から引き上げ、だしに付けていただきます。
肉本来の旨みと甘みを感じられます。
三日月とフィレ
三日月って初めて食べるんじゃないかなー。勿論希少部位。一頭から十人前取れるかどうからしいですよ。
店員さんは部位の説明を丁寧にしてくださいます。そして、こちらのお店では部位の説明用に小さなタグをつけてくれています。そちらには焼き方も書いてありますので、こりゃ助かる。
三日月をいただくと、大変柔らかく、甘みに深みを感じるお肉でした。
もう、お肉だけでお腹いっぱいですが、最後は「〆の 冷麺」です。
さっぱりした味が先ほどまでのお肉料理と真逆で、口の中にさわやかにしてくれます。
もう、大満足。店員さんは懇切丁寧にお肉の説明焼き方を教えてくれますし、網の交換も頻繁に行ってくれます。（ほんと、申し訳ないぐらいに）
飲み放題だとお酒の提供も遅れがちの印象がありますが、こちらではそんなことなく、グラスの空を見計らって、声掛けしてくれるぐらいです。
松坂牛の希少部位を含めてこのお値段でたらふく頂けるならグッドです。
今日、松坂牛のA5ランクのお肉の美味しさを改めて痛感いたしました。
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