祭り屋台の焼きそば手配は私に任せて

おいしいお店、料理、情報を皆さんにこっそり教えちゃいます

栃木 益子町〉時の経つのを忘れさせてくれる空間

こっそり教えるおいしいお店

ふらっと立ち寄って感じが良かったお店、おいしかった料理、たらふく飲めて、満足できるお店をご紹介。通販で買えるワインだってご紹介しちゃいます。さて今日、こっそり教えるおいしいお店は・・・
 
益子は焼き物で有名な町。
その益子で陶器市を年間2回開催しており、早起きして行ってきました。
横浜から移動する私達は早起きのレベルを超えてます。(笑)
だって、3:30出発、6:10現場着。
すぐさま、整理券を取りに目的の場所へ。
ちなみに、駐車場はデカイたぬきのいる益子焼窯元共販センター裏手に。500円/日です。
 
歩き疲れて車で休憩という事も考えるといい場所です。そして何より、駐車場がデカイ。
でも、7:00過ぎに来ると、満車の可能性があります。(7:00を過ぎると道は車で大渋滞)
 
さて、向かったのは「よしざわ窯」。
まさか、こんな朝早く並んでる人なんて思っても見なかった。
って、集まり過ぎでしょ。

6:20から7:15辺りから整理券の配布開始。
・・・当然これだけいれば整理券は手に入りませんでした。
ほかの人のブログでは5:45に並んだら入手出来たらしい。
ヾ(・ε・。)ムリダョ...
 
同時に並んでもらった、「うつわやみたす」は9:15の整理券をゲット。
他にも、整理券をいただきましたがそちらは13:00。 んー。そこまではいられないかな。
 
その、うつわやみたす でゲットしたお皿2枚がこちら。
 
 

テクテク歩いていると長蛇の列。場所は『やまに大塚
何の列か聞いてみると、整理券が手に入らなかったよしざわ窯の作品が売られているらしい。
気分的に1時間ぐらいは並んだ感じ。

(;´▽`A`` 疲れた~

ゲットしたお皿がこちら
 
どこに行っても、人・人・人!

 

他にもこんな素敵なお皿を購入してきました!
 

ここからは、食レポ
益子まで出掛けたので、美味しいお店探し。
詳しくは食べログで。こちらから
 
そのお店はこちら。
 

呑珠庵

 

栃木県芳賀郡益子町大字山本2457-95 

 

車でむかいますが、

思いの外ドンドン人里から離れて行くので、何度もナビを疑いつつ、進んでゆきます。
 
そして、最後の小さな看板を見落とした!
えーっ、そんな脇道に入って行くの?という感じです。Uターンしてそのより細い道へ。
 

 

 
店内に入りますと、大きなテーブル1卓。こちらは4人掛けのようです。
そして和室にもテーブル1卓。こちらは4人から6人は座れます。
 
満席の私達は暖炉が置かれた小上がりに。
 
しばらくして、和室のお客さんが帰りましたので、そちらに通されます。
かれこれ入店して1時間近く経ちますが、未だ注文出来ません(笑)
 
時は過ぎ、やっと注文を取りに来てくれました。
注文は三種せいろ 1,500円。
 
食事にありつけたのは暖簾をくぐって1時間10分後です。(笑)
急いでいる人には向かないです。
 
私達は急いでいる訳ではないので、イライラせずのんびりと時を過ごしました。
建物が新しいし、掃除が行き届いているので気持ちいいんです。
そして南向きの窓は大変大きく外の畑や山並みをぼーっと見ながら、田舎での生活を想像したり・・・、また置かれているステレオセットが骨董品レベル
テクニクス、トリオ、ダイヤトーンパイオニアと言ったブランドが並んでいる。
レコードで久しぶりにアナログのジャズでも聴きたかったなぁ。
というよう、楽しく過ごしていました。
 
さて三種せいろは一盛りづつ持って来てくれます。
一盛り目は十割蕎麦、二盛り目はブレンドされた十割。三盛り目は大将が忙しすぎて聞けませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
こちらの蕎麦はメニューにある様『手挽き』。だから一本一本にその手間を感謝しつついただきます。
まずは、塩をかけて、つゆにつけずにそのままで。
蕎麦の香りがほのかに漂いいいです!
 
七味にもこだわりを感じます。
江戸時代から続く老舗中の老舗『やげん堀』のなないろです。
こちらも少し蕎麦に直接かけて、つゆにつけずにいただきます。
くーーーーっ。おいしいですねぇ。これまたいけます。
 
そして三口めはつゆに浸けて。
つゆがおいしい。
出汁とかえしが絶妙のバランス。
醤油がまろやかで前面に出ておらず、蕎麦の風味を損なわずにいただくことが出来ます。
そばもプチプチ切れるような安っぽい物ではなく、
弾力も含めて大変おいしい。
 
おいしさではおすすめのお店であること間違いなし。
ゆったりと過ごすことが出来る方なら堪能できることでしょう。
 
追記:
メニューは『そば』しかありません。
天ぷらを食べたいという方は、ここには置いてありません。山菜そばもありません。
純粋に『せいろ』を食べに、ないしは行った時のシーズンによっては『鴨そば』のようなそばがあるかもしれません。
 
私たちの後、お客さんがいらっしゃいました。
席に着くや否や、注文を厨房まで言いに行って、『今は手が離せないから・・・、後から聞きに行くから待ってて』と言われ、それから20分は注文が通りませんでした(笑)
 
私が店を出るとき、小上がりで順番待ちの若者男女4名がいましたが、『1時間は待ちますよ』と伝えたかった・・・。
人気のお店だからと軽く来られても困ります。
ここは、風情をゆっくりと楽しむ隠れ家なんだから。

 

 

 

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